休みの日にゴロゴロしていたら携帯がピコン。
会社の方から「実家で梅が取れたんやけどいりませんか?」
そこからの指の動きは速かった。
「いただきます!」
そんなこんなで初めての梅酒づくりスタート!
材料
- 青梅…約1k
- 氷砂糖…500g~お好み
- ホワイトリカー…1.8L
- 保存瓶
ちょっと黄色みを帯びていたり傷もついていたりしていたけどあんま気にしない。
これはもう性格やね( ̄- ̄)はっはっは
※あまりにも傷がついてる場合は苦くなったり腐る原因になるから避けてね。
保存瓶の消毒
本当は煮沸消毒したいところだけど、3Lの瓶を湯がける鍋がまず
あらへんがなっっ!
ということで、ホワイトリカーをキッチンペーパーに染み込ませて
拭き拭き。
アク抜き
大きなボウル(なかったから今回はお鍋使用)に入れて、水洗い。
掌で優しく
ワッシャワッシャ。
その後に水を切って水を張ったボウル(今回は鍋)に梅を入れて約2時間つけてアク抜き。
ヘタを取る
ここからは無心になる時間。
爪楊枝をヘタの下に差し込んでグイッとするとヘタがぴょんって取れる。
それを梅の数だけひたすらやり続ける。
改めて言おう。
ここはただただ無心タイム。
水気をふき取る
ボウル(今回は鍋)の水を流したら、キッチンペーパーで1つずつ水気をとる。
好きな人が風邪を引かないように髪の毛を拭いてあげるような感じ。
妄想って楽しすぎで怖い。
水分があると腐ることがあるみたいだから妄想しながらも大事な作業。
詰め作業
さてさて詰めまっせ。
先に梅を保存瓶の下にひきつめて、その後に同じ分量の氷砂糖をのせていく。
これを3回ぐらい交互に繰り返す。
梅と氷砂糖を交互に詰め終えたら、ホワイトリカーを
どっひゃー
と注ぎ込む。
遠慮しないで注いじゃえ。
そしてギューって蓋を閉めたらできあがり~パチパチパチ~
(一人スタンディングオベーション)
梅酒の飲み頃
梅酒の飲み頃は半年から1年と言われているそう。
早くて2~3ヶ月から飲めるそうだけど、まだアルコール独特の匂いが残ってしまうので最低でも3ヶ月はお酒につけておくのがいいみたい。
2年以上長期熟成したい方は1年から1年半で梅を取り出せば長期保存も可能とのこと。
ひとまず半年は気長~に、気長~に待つことにしよう。
おいしくな~れ。
おいしくな~れ。
コメント