かずのすけが選ぶ「プチプラクレンジング」神7!

かずのすけが選ぶ「プチプラクレンジング」神7! 美容

ブログや動画で化粧品や美容について科学的に検証し、正しい情報を発信を目指しているかずのすけさん。

今回はそんなかずのすけさんがガチでオススメする「プチプラクレンジング神7」についてお伝えしていきます。

クレンジングを購入する際に参考になれば幸いです!

【カウブランド 無添加 メイク落としミルク】

防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコール・着色料・香料などが入っておらず、低刺激でお肌に優しいクレンジング。

〈水〉〈トリイソステアリン酸PEG-20グリセリン〉〈BG〉〈トリエチルヘキサノイン〉がベース成分になっており、ミルククレンジングという定義よりもジェルクレンジングに近い成分になっています。
〈トリイソステアリン酸PEG-20グリセリン〉はよくクレンジングに使われる低刺激な乳化成分で、この乳化成分が基本的にメイクを落とすのですが、これだけだとクレンジング力はあまり高くないので〈トリエチルヘキサノイン〉という成分がプラスされています。

ジェルタイプのクレンジングはどうしても洗浄力が弱いこともあり、皮脂崩れ耐性のあるファンデーションを落とすのは難しいですが、普通のマイルドなリキッドファンデーションや優しいクリームファンデーションであれば問題なく落とすことができるので基本的に薄化粧の方向けのクレンジングです

【無印良品 オイルクレンジング・敏感肌用】

〈オリーブ果実油〉がベース成分で、その次に〈パルミチン酸エチルヘキシル〉というエステル成分が配合されています。その他にも〈テトラオレイン酸ソルベス-30〉〈ポリソルベート80〉〈オレイン酸ソルビタン〉などの低刺激なクレンジング用の乳化細分が配合されています。

〈オリーブ果実油〉をベース成分として配合しているので、角層の柔軟効果が高く、これで洗った後のお肌がふわふわになりやすくなります。その他、毛穴ケアとしても使うことができるのも◎

油脂タイプのクレンジングなので皮脂崩れ耐性の強いファンデーションを落とす力はあまり高くはないですが、普通のメイクは落とすことが可能です。

【菊正宗 ライスメイドプラス マイルドクレンジングオイル】

菊政宗は日本酒の製造メーカーということもあり、日本酒からとれるようなエキスや〈コメヌカ油〉〈コメ胚芽油〉〈コメヌカスフィンゴ糖脂質〉などの色んな米系の成分が沢山配合されております。
その他、油脂の成分である〈トウモロコシ胚芽油〉を主成分として配合しているので、毛穴のクレンジング効果も高く、お肌を柔軟に整えてくれる力も高くなっています。

クレンジング力に関しては、無印のクレンジングオイルよりも洗浄力は高めに設定されています。スルスル落とせるほどのクレンジング力まではいかないものの、幅広く使えるバランスのとれたクレンジングオイルです。

【ミノン アミノモイスト モイストミルキィクレンジング】

「転送クリーム」というタイプのクリームクレンジング。
最初のクリームのときは水をベースにしたクリームで出来上がっており、しばらくマッサージすることでメイクの成分である油分を吸収し、クリームの水の成分が蒸発し徐々になくなり油分の成分が優位にたつことを「転送」と言います。
非常に高度な技術を要するクレンジングであり、高級価格帯のクレンジング剤とかに採用されているタイプのクレンジングですが、それをかなりお求めやすい価格で手に入れることができるのがこの製品です。

通常のクリームタイプのクレンジングはオイルクレンジングに比べると洗浄力がマイルドになってしまうデメリットがあるのですが、〈シクロヘキサシロキサン〉というシリコーンの成分が入っていることで、シリコーン系の樹脂とかを溶かす力が強くなっています。大体メイク製品はシリコーンの骨格でできているので、それらの成分をしっかりとクレンジングできる効果を持っています。

クレンジング力としては、皮脂崩れ耐性の強いファンデーションもキレイさっぱりに落とすことができます。ただし、シリコーンの成分を配合していることで、シリコーンの成分がお肌に引っ付いて残りやすい特性あるので、洗った後に少しヌルヌル感がどうしても残留しやすいというデメリットがあります。そのため、クレンジングの後のダブル洗顔が推奨されています。

【エリデン化粧品 おひさまでつくったクレンジングオイルe】

お求めやすい価格で購入できる「完全油脂系クレンジング」タイプのオイルクレンジング。植物油脂の一種である〈コメヌカ油〉という成分をベースに構成されており、オイルを流しやすくする非イオン系の乳化剤の一種である〈トリイソステアリン酸PEG-20グリセリン〉、保湿成分である〈スイゼンジノリ多糖体〉、その他にも〈アボカド油〉〈ホホバ種子油〉〈カニナバラ果実油〉〈ダイズ油〉などの様々な植物オイル成分が配合されています。

クレンジング力としては、油脂の成分がどうしても皮脂崩れ耐性の成分との相性が良くないので、濃いめのメイクとかだとなかなか落としにくいです。しかしながら、優しい洗浄力で、角層の柔軟効果が非常に高く、洗った後のお肌のしっとり感とふわふわ感がオイルクレンジングの常識を覆すような使用感になるので、敏感肌の方や乾燥肌の方にオススメです。

【ファンケル マイルドクレンジングオイル】

エステル系クレンジングオイルの代表作。
〈エチルヘキサン酸セチル〉〈ジイソノナン酸BG〉が主成分となっている、ベーシックなクレンジングオイルです。

エステル系の通常のクレンジングオイルは結構お肌に残ってしまう特性があるのですが、この製品は流した後も油分がほとんど残らない作りとなっています。そのため、ニキビ肌質・毛穴が詰まりやすい肌質・しっかりメイクをする方で、通常のクレンジングオイルだとどうしてもオイルが残ってしまいお肌の調子がよくないって方にオススメのクレンジングオイルです。

クレンジング力としてはすごい優秀なクレンジング力を持っているので、皮脂崩れ耐性のファンデーションしっかり落とすことができます。

【ロゼット 夢みるバーム 赤泥リンクルモイスチャー】

有名なデコパスのクレンジングにも使われているような油脂成分である〈トウモロコシ胚芽油〉が主成分として配合されています。かずのすけさんいわく、油脂系の成分が主体に配合されているバームはとても珍しいとのことでほとんどないそうです。
他にも様々なセラミドの成分や、油脂の成分である〈カニナバラか果実油〉〈ザクロ種子油〉などが入っており、美容成分も豊富に含まれています。

毛穴ケアにも非常に優秀でであり、〈トウモロコシ胚芽油〉がお肌を柔軟化してくれ、かつ汚れを排出するのを促進してくれます。その他にも〈プロテアーゼ〉という酵素が入っており、毛穴の汚れやタンパク質の汚れを分解して落としてくれます。

クレンジング力としては、洗浄力もしっかりしているので皮脂崩れ耐性のファンデーションもしっかり落ちます。このバームは油脂成分がベースになっているので、通常のバームよりもお肌にとろけていく感覚があるので、お肌も柔らかくなり、かつ角栓などを分解する酵素なども配合されていることから非常に技術力の高い製品だそうです。

【まとめ】

かずのすけさんが選ぶ「プチプラクレンジング神7」をご紹介いたしました。

かずのすけさんいわく、全体的に敏感肌向けのものではあるそうなのですが、洗浄力が比較的高いものや、酵素の力で毛穴の汚れなども分解できるものも含まれるので、自分のお肌に合いそうなものを選んでいただけたらいいと思うとのことです。

クレンジングを買う際の参考になれば幸いです!

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