かずのすけが選ぶ「敏感肌向け日焼け止め」15選!(2025年版)

かずのすけが選ぶ「敏感肌向け日焼け止め」15選!(2025年版) 美容

ブログや動画で化粧品や美容について科学的に検証し、正しい情報を発信を目指しているかずのすけさん。

今回はそんなかずのすけさんが選ぶ「敏感肌向け日焼け止め15選」についてお伝えしていきます。

敏感肌向けの日焼け止めを購入する際に参考になれば幸いです!

【ベルディオ UVマイルドジェルN(SPF30/PA+++)】

〈BG〉〈酸化チタン〉〈水添ポリイソブテン〉がベースの成分になっており、紫外線散乱剤は〈酸化チタン〉のみでありながら紫外線防止効果がSPF30/PA+++を達成している日焼け止め。
その他にも〈水添ポリイソブテン〉〈エチルヘキサン酸セチル〉等の低刺激な油剤成分、〈ジメチコン〉〈シクロペンタシロキサン〉等のシリコーンをベースに構成されています。
グリセリンの配合量が凄く少ないので、グリセリンフリーの製品の方がよいという方にも〇

廃盤になってしまった昔の無印の日焼け止めミルクの成分と実質的に同じ成分であるため、昔の無印の日焼け止めミルクを使っていた方にもオススメなんだそう。

【オルビス サンスクリーンフリーエンスSPF30/PA+++】

かなり昔から酸化亜鉛・紫外線吸収剤フリーの構成で作られており、かずのすけさんが古くからオススメしている敏感肌向けの日焼け止め。

成分も比較的シンプルで敏感肌向けの構成になっており、〈ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン〉というシリコーンをベースに、〈BG〉〈グリセリン〉などの低刺激な保湿成分が主体になっています。
紫外線防止剤は〈酸化チタン〉のみで作られているので非常にマイルドであり、酸化亜鉛・紫外線吸収剤が苦手な方におすすめです〇

【POLA ホワイティシモ UVブロックミルキーフルイド(SPF30/PA+++)】

かずのすけさんが中学生ぐらいの頃から10年近く愛用していた日焼け止め。
元祖・紫外線吸収剤&酸化亜鉛フリーの日焼け止めでロングセラーの製品です。
低刺激な保湿成分〈BG〉、エステル系の低刺激の油分〈トリエチルヘキサノイン〉、シリコーン成分の〈シクロペンタシロキサン〉がベースの成分になっております。

使用感はミルキーな日焼け止めで、使ってみるとわかるレベルで上質な使用感になっています。白くはなるものの伸ばすと全然気にならなくなり、お肌の表面をみずみずしく綺麗に見せてくれる働きもありトーンアップ効果も〇

ただ注意点もあり、〈エタノール〉が若干入っているのでアルコールが少しでも気になる方はご注意いただいた方がよいとのことです。

【CeraLabo セラネージュ UV クリーム(SPF30/PA+++)】

「セラネージュ」はかずのすけさんがCeraLaboで作っている日焼け止め製品で、作って以降ずっと愛用されている日焼け止めだそうです。
低刺激な保湿成分〈BG〉、エステル系の低刺激の油分〈トリエチルヘキサノイン〉、シリコーン成分の〈シクロペンタシロキサン〉を配合しており、紫外線防止成分は〈酸化チタン〉のみの紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの処方になっています。

〈スクワラン〉〈ホホバ種子油〉〈マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル〉の3種の皮脂に類似するスキンケア効果を持つ保湿成分を配合しており、スキンケア効果を持っているUVクリームとしても〇
なのでファンデーションの下地として」仕様する時もお肌のきめを整えてくれ、塗っただけでも絶妙な美肌効果があり清潔感が出るそうです。

【LISOSKIN デイリーUVクリーム(SPF30/PA+++)】

アトピーの薬屋で情報発信されているわくたさんという方が開発している日焼け止め。
紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリー、エタノールフリー、香料・精油・着色剤不使用で、様々な成分をフリーで作られています。
シリコーン成分の〈シクロペンタシロキサン〉、低刺激な保湿成分〈BG〉、〈ジメチコン〉がベースで配合されており、紫外線防止成分は〈酸化チタン〉のみです。

少しこってり感のあるテクスチャーですが伸ばすと白浮き感は少なく、ふんわりとした感じになる使用感。保湿成分・スキンケア成分もたっぷり配合されており、それに加えて肌荒れ防止剤成分も配合しているのが特徴の日焼け止めです。

【ミノン UVマイルドジェル(SPF38/PA+++)】

紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの構成でSPF38/PA+++になっているので、高めのUV耐性になっています。
エステル成分である〈トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル〉、〈トリエチルヘキサノイン〉、低刺激な保湿成分〈BG〉を主成分にしており、〈グリセリン〉を配合していないグリセリンフリーの日焼け止めになっているので、完全にグリセリンが入っていない物が欲しい方におすすめのアイテムです。

みずみずしく伸びの良い使用感で白浮き感もかなり少なく、石鹸・全身洗浄料・洗顔料等で落とせるのもナイスポイントです〇

【ラピスラズリ LLサンスクリーン(SPF40/PA+++)】

かなり根強いファンの方が多い製品。
紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの構成になっており、〈酸化チタン〉という紫外線防止剤でSPF40/PA+++を達成しています。

お肌を柔らかくしてくれるスキンケア成分である〈マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル〉、5種類のヒト型セラミド、ペプチド成分・ビタミンC誘導体などが配合しており、スキンケア成分に振り切っている特徴がある日焼け止めで日焼け止めをしながらスキンケアができるコンセプトで開発されている製品です。

香料に天然のユズから得られる精油成分〈ユズ果皮油〉を使用しており、とても気持ちよく香ります。SPFが40あるので塗った際に白みが多少出てくるけれども、メイクの下地に使ってファンデーション等を塗ってしまえば全然気にならないとのこと。

【キュレル 潤浸保湿 ファンデ負担防止ベース(SPF41/PA+++)】

花王が開発した「スキンプロテクト膜」という膜構造を肌表面に作ることで、ファンデーション等とのお肌の接触を少なくして負担を軽減しようというコンセプトで開発されている製品。

日焼け止めというより「下地」ではあるが、紫外線防止成分である〈酸化チタン〉をベースに構成されており、紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーでありながらSPF41/PA+++の紫外線防止効果を持っています。

少しピンクっぽいベージュカラーが付いており、お肌の色味がピンク系の方やピンクカラーを入れたい方におすすめだそうです。マイルドな使用感で、市販でここまでマイルドな使用感のものは少ないんだとか。

【無印良品 薬用ブライトニングUV乳液(SPF41/PA+++)】

医薬部外品の日焼け止め乳液になっており、有効成分〈ビタミンC・2-グルコシド〉(ビタミンC誘導体)が配合されており、それに合わせて紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの〈微粒子酸化チタン〉という酸化チタンのみの日焼け止めになっています。
日焼け止めとビタミンC誘導体を一緒に使うことで、日差しを浴びた後に肌が赤くなってしまう現象や炎症が静まった時に黒くシミになってしまう炎症後色素沈着が緩和するそうで、その点においてビタミンC×日焼け止めの組み合わせが素晴らしい製品なんだとか。

「日焼け止めもできる乳液だよ」みたいなイメージで発売された製品ではありますが、乳液みたいに使うとかなり白くなるので乳液的な使用はおすすめできないそうです。
そのため日焼け止めとしての使用がおすすめとのこと。

【なめらか本舗 豆乳イソフラボン スキンケアUV下地(SPF45/PA+++)】

紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの処方でありながら、SPF45/PA+++を達成しています。
低刺激な保湿成分〈BG〉を主体にして、エステル成分の〈イソノナン酸イソトリデシル〉を配合しており、〈水〉をベースにしているのでウォータリー系の日焼け止めなことから洗顔料等でも落としやすい日焼け止めになっています。

ベージュカラーが入っているので白浮き感はかなり軽減されており、比較的自然にトーンアップするのでUV下地としても〇

3種類のヒト型セラミドや、睡眠時の肌のコンディションを高める〈エクトイン〉、肌荒れ防止の〈グリチルリチン酸2K〉なども配合されていながら、かなりお求めやすい価格のスキンケアUV。
できるだけコスパのいい・紫外線防止効果の高い・紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの下地が欲しい方にオススメです。

【ミノン アミノモイスト ブライトアップベースUV(SPF47/PA+++)】

シリコーン成分である〈シクロペンタシロキサン〉が多めに配合されており、酸化防止成分である〈酸化チタン〉で構成されています。
〈ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン〉〈PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメコン〉等のシリコーン系の成分が多めに配合されているのと、〈トリメチルシロキシケイ酸〉という膜の持続性を高めるシリコーン樹脂成分も配合されていることもあり、しっかり被膜するタイプの下地になっています。

ベージュカラーが入っており、ちゃんと色付きする下地になっているので、これだけで軽いメイクができるぐらいのカバー力があります。やや少し白浮き感はあるので、その点はご注意いただいた方がいいとのことです。

SPF47というほぼ最高値に近しい紫外線防止効果を持つ酸化チタンのみの日焼け止めは未だにほとんど存在していないので、特にマイルドな使用感の物をお求めの方におすすめの製品です。

【ビオレUV アクアリッチ ウォータリーホールドクリーム(SPF50/PA+++)】

これまでは紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの処方で、酸化チタンのみでSPF40を超えるような日焼け止めはほとんどなかった中で、紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの処方でありつつSPF50/PA+++というSPF50の大台に立った、新時代の扉を開いた素晴らしい日焼け止めです。

その他にもグリセリンフリー処方にもなっており、グリセリンが苦手な肌質の方にも使っていただけるものになっています。さらにエタノール・着色料フリー!

ただし弱点が2点あり、〈トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル〉という人によっては特殊なにおいを感じる成分が配合されているので特殊なにおいがあり、それを誤魔化すために〈香料〉が入っているので香料の香りが強めなのだそう。

【ミノン アミノモイスト エイジングケア デイクリームUV(SPF50+/PA++++)】

紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの処方でありながらSPF50+/PA++++を達成している恐ろしい逸品です。
さらに美白・シワ改善の有効成分がある〈ナイアシンアミド〉、肌荒れ防止効果がある〈グリチルリチル酸2K〉の2つの有効成分が入っており医薬部外品のUVベースになっています。なので「シワ改善」「肌荒れ防止」「美白効果」の3つの有効性を持っている日焼け止め下地になります。

ベージュカラーが付いており、かなりのカバー力があり十分なメイク効果のある下地になっています。これ1本でCCクリーム的な使い方もできますし、さらに日焼け止め効果、シワ改善・美白効果も一緒に狙っていける下地です。

【CeraLabo セラネージュ ハイエンドカバー UVベース(SPF50+/PA++++)】

かずのすけさんが開発しているCeraLaboの日焼け止め下地のひとつで、SPF50+/PA++++を達成している製品。

シリコーン成分である〈シクロペンタシロキサン〉をベースに、保湿成分の〈グリセリン〉と〈BG〉、〈酸化チタン〉という紫外線防止成分を配合しており、紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリー。さらに亜鉛系成分がすべて不使用になっており、タール色素・染料・陰イオン界面活性剤・植物エキス・香料・精油エタノール等をフリー処方としています。
全体的に皮脂吸着効果の〈シリカ〉を多めに配合することで、崩れ防止効果を高めており、敏感肌の方でも使える崩れ防止の下地となっています。

白過ぎず・暗すぎないベージュカラーになっており、これだけでもベースメイクがある程度完了する下地効果があります。毛穴をカバーする効果が凄く高く、小鼻や頬の毛穴が気になるところにトントンと叩き込んで下地を作ると毛穴をフラットに見せてくれる働きもあります。
女性だけでなく男性にも〇

【無印良品 日焼け止めミルク(SPF50+/PA++++)】

紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリー酸化チタンのみの日焼け止めになっていながら、SPF50+/PA++++を達成しているミルクの製品。
SPF50+の酸化チタンのみの日焼け止めはどれもそこそこ高い中で、この製品は150g入りで、SPF50+/PA++++で1,290円(税込)とかなりお求めやすくなっています。

かずのすけさんいわく、オイルベースの日焼け止めで崩れ防止作用を持っていないのでメイク前などに使うとどうしてもヨレてしまう働きがあるため、お顔に使うにはかなり厳しいと思うとのこと。なのでメイクベース等に使うというより、ボディー用の日焼け止めとして使うのがオススメだそうです。

【まとめ】

かずのすけさんが選ぶ「敏感肌向け日焼け止め15選」をご紹介いたしました。

今回紫外線吸収剤・酸化亜鉛フリーの製品が15商品あるので、敏感肌で使える日焼け止め探しで悩んでいる方にとって、合うものが見つかるきっかけになればいいなと思います。

敏感肌向けの日焼け止めを買う際の参考になれば幸いです!

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