リュウジが忖度なしで選ぶ「無印のレトルトカレー」選手権!(後半)

リュウジが忖度なしで選ぶ「無印のレトルトカレー」選手権!(後半) 雑記

「自炊人口を増やしたい」
そんな気持ちで簡単で美味しい料理を生み出し続けている料理研究家のリュウジさん。

今回はリュウジさんが無印良品のレトルトカレーを購入し、前半・後半に分けて全50品を食べ比べ忖度無しで【無印のレトルトカレー】の王者を決めます。

今回後半ということで、ついに無印良品のカレーの中からついに「最強のカレー」が決定します!
どうなるか楽しみですね!

評価方法
・判定は「味」と「総合」のS~Cで評価。
(「味」は値段抜きの味、「総合」は値段や癖を考慮して人に勧められるかどうかの評価。)

無印良品のレトルトカレーを購入する際の参考になれば幸いです!

目次

【素材を生かしたカレー チキンペッパーフライ】

評価:味 A、総合 A

ブラックペッパーが効いており香りがよく、結構辛みもあるそうなので、ブラックペッパーが好きな人、辛いのが好きな方に◎

【素材を生かした辛くない 国産玉ねぎと豚肉のカレー】

評価:味 B⁺、総合 A

肉が角煮のような感じでゴロっとしている。
味わいはすごい丁寧に作った優しいカレーという感じなんだそう。
お子様も食べやすい味わい◎

【素材を生かしたチキンと野菜のスパイシーカレー】

評価:味 C⁺、総合 B

食べて一言「ちゃんと美味しくない」。
かなり優しめの味わいで、旨味がないそう。

リュウジさんがインドに行ったときに食べたカレーとそっくりだそうで、リュウジさんの口には合わなかったそうだが、本場の味わいを再現しているそう。
本場の味を体験したい方には〇
動画内でおっしゃっていたのですが、「本場の味」と「美味しい味」は全く別のものなのでそこは勘違いしてほしくないとのことでした。

【素材を生かしたごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー】

評価:味 B、総合 B⁺

スタンダードな感じの味わいで美味しい。
じゃがいもがゴロっと入っている分、もう少し肉感があってもいいかなと感じたそう。

【素材を生かした辛くない グリーンカレー】

評価:味 B⁺、総合 B⁺

前半で食べた辛いバージョンのグリーンカレーは最低評価でしたが、この辛くないグリーンカレーはちゃんとココナッツミルクとナンプラーを感じれて、旨味もあり美味しいとのこと。
リュウジさん的には辛いバージョンより28倍美味しいそうです。

【素材を生かしたカレー プラウンマサラ(海老のクリーミーカレー)】

評価:味 C、総合 C

入っている海老はカップヌードルに入っているような海老なんだそう。
香りに癖があるのと、旨味もそっけないのでリュウジさん的には美味しくなかったそうです。

【素材を生かしたカルダモンと青唐辛子のスパイシースープカレー】

評価:味 S、総合 A⁺

具だくさんで、それぞれがゴロっとした形で入っています。
旨味がしっかりあり、爽やかな辛みがある味わい。
「本気で美味しいスープカレーを作ろうと思ってやったんだろうな」と感じる意欲作。
税込み490円と値が張りますが、490円の価値があるそうです。

【素材を生かしたカレー サグチキン(ほうれん草とチキンのカレー)】

評価:味 A、総合 B⁺

旨味があり、美味しい。
ほうれん草、ケール、小松菜の3種類の青菜を使用しており、青菜を結構使っているので癖はあるそうです。

【素材を生かしたクミンと赤唐辛子の鶏がらスープカレー】

評価:味 A、総合 A

具だくさんで、それぞれがゴロっとした形で入っています。
レンコンもゴロっと入っていますがとても柔らかいんだそう。
味わいはチキンの旨味を感じれて、スタンダードなスープカレー。
リュウジさん的には青唐辛子のスープカレーの方が好みだそうです。

【素材を生かしたハンバーグのデミグラスソースカレー】

評価:味 B、総合 B

ひと口食べて一言、「男の子が大好きな味」。
カレーというより、レトルトハンバーグという感じで、「490円を出してこれを買うかな?」となりこの評価に。

【素材を生かしたほたてと海老のビスクカレー】

評価:味 C⁺、総合 C⁺

インド系のカレーというよりも、フレンチっぽい感じ。
海老のビスクはもっとコクがあるものだが、これはさっぱりめで、海老感が足りないそう。
ただ、このままスープとして食べるなら良いそう。
不味くはないけれども、490円という値段のことも踏まえて考えるとこの評価に。

【素材を生かしたスパイシー欧風ビーフカレー】

評価:味 A、総合 B⁺

ひと口食べて一言、「面白い」。
今まであんまり食べた事のないカレーなんだそう。カシューナッツペーストがすごく効いており甘いけれども、甘いカレーをあまり評価しないリュウジさんも美味しいとの評価。

【素材を生かした欧風ビーフカレー】

評価:味 S⁺、総合 S

ひと口食べて思わず笑みがこぼれるリュウジさん。
お肉がホロホロで、なによりルーがフルーツがかなり効いており家庭ではなかなか出せないような味わいなんだそう。クオリティーが◎

【素材を生かしたカレー パニールマッカニ―】

評価:味 D、総合 D

カッテージチーズ(パニール)を使ったカレー。
食べて「うぅ~」と顔を歪めるリュウジさん。甘い味わいで、ピーナッツバターをご飯に乗せて食べているような感じなんだそう。もはやデザートの甘さ。
食べるときは、ご飯ではなくパンと合わせた方が良いとのこと。

【素材を生かしたとんこつと和風だしのクリーミースープカレー】

評価:味 A、総合 A

スープカレーというよりは、豚骨スープのような味わい。
それもあり、リュウジさん的にはもう少しカレーっぽいスパイスを入れてもよかったのでないかとのこと。
美味しさ的にはAクラス以上だけれども、カレーっぽくないという面で減点になりこの評価に。

【素材を生かした冷やして食べる チキンジンジャーカレー】

評価:味 C⁻、総合 C⁻

思ったより悪くないけれども、良くもないそう。
何回か食べていくうちに解像度が上がって美味しく感じるのかもしれないが、初めての人には受け付けられないのではとのこと。

【素材を生かした冷やして食べる エビとトマトのカレー】

評価:味 C、総合 C

今まで食べてきた海老カレーの中では1番美味しいが、冷えているという違和感が勝るそう。

【素材を生かした冷やして食べる レモンクリームチキンカレー】

評価:味 C、総合 C

レモンが効きすぎており、皮の苦み出てしまっているそう。
味は悪くはないけれども、これに関しても冷えているというのが受け入れられずこの評価に。

【素材を生かしたカレー 初代バターチキン】

評価:味 B、総合 B

鶏が硬く、あと粉っぽさを感じるそう。
旨味に関しては良いので「惜しい」と感じるそうで、今後に期待とのこと。

【素材を生かしたカレー 2代目バターチキン】

評価:味 B⁺、総合 B

初代よりもトマトが若干強くなっているが、味わいとお肉の硬さの面で良くなっているそう。

【素材を生かしたカレー 3代目バターチキン】

評価:味 C⁺、総合 C

酸味が立つそうで、リュウジさん的にはちょっと不味くなったそう。
本格寄りにし過ぎたのかもしれないとのこと。

【素材を生かしたカレー 5代目バターチキン】

評価:味 A、総合 A

ちゃんとスパイスの香りも生きており、酸味と甘味のバランスもすごくいいそうです。

【素材を生かしたカレー 6代目バターチキン】

評価:味 A⁺、総合 S

見直したことで旨味が少し増えて、すごく濃厚になっており、もはや別物の味わいになっているそう。
そしてリュウジさんの中で歴代バターチキンの中で1番美味しいとのこと。

【素材を生かしたカレー クリーミーバターチキン】

評価:味 E、総合 E

ひと口食べて「なぅっ」っと不思議な声を出して顔を歪めるリュウジさん。
入っているクリームか発酵乳のどちらかがすごく臭いとのことでこの評価に。

【まとめ】

リュウジさんが選ぶ「無印良品レトルトカレー」選手権の後半が終わりました!
後半でリュウジさんが一番美味しかった無印良品のレトルトカレーとして選んだのは「素材を生かした欧風ビーフカレー」

下記、2位~5位までの順位になります。
2位「素材を生かしたカルダモンと青唐辛子のスパイシースープカレー」
3位「素材を生かしたカレー チキンペッパーフライ」
4位「素材を生かしたカレー 6代目バターチキン」
5位「素材を生かしたクミンと赤唐辛子の鶏がらスープカレー」

そして、前半・後半の中でリュウジさんが一番美味しかった無印良品のレトルトカレーとして選んだのは「素材を生かしたカレー キーマ」でした!

下記、2位~3位までの順位になります。
2位「素材を生かした欧風ビーフカレー
3位「素材を生かしたカレー ゲーンパー」

無印でカレーを買うときの参考になれば幸いです!

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