韓国料理を中心に、和食、中華、エスニックなど幅広いジャンルの家庭料理を得意としている料理研究家コウケンテツさん。
今回はコウケンテツさんの【さばの味噌煮】を作ってみました!
では早速その作り方と食べた感想をお伝えしていきたいと思います!
【材料】
(2~3人分)
・さばの水煮缶(190g) 2缶
・ごぼう 1/2本
・長ねぎ 1本
・しょうがすりおろし 1かけ
・酒 大さじ3
・しょうゆ 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ2
・みそ 大さじ1
・しょうがのせん切り 適宜
※サバ缶は種類によって塩分量が異なるので、しょうゆと味噌の分量は味をみて調節してください。
【作り方】
①しょうがを千切りにします。
②フライパンにサバの水煮缶の汁だけ入れます。
☝缶汁で煮ることで濃厚な味わいになります。
③みりん(大さじ2)、酒(大さじ3)、砂糖(大さじ1)、醤油(大さじ1)、しょうがすりおろし(1かけ)を入れます。※まだ火はつけておりません。
④ごぼうの土を洗い、斜めに切ります。
⑤長ねぎを筒切りにします。
⑥フライパンにごぼうと長ねぎを入れ、火にかけます。
煮立ったら弱めの中火で3~4分煮ます。
⑦ごぼうが柔らかくなったら味噌(大さじ1)を溶き入れます。
⑧さばはざっくりと半身に分けて、フライパンに入れ煮汁をかけながら中火で3~4分煮詰めます。
☝皮目は崩れやすいので、皮目を上にして入れます。
⑨お皿に盛り付けます。
仕上げにしょうがの千切りを乗せれば完成です!
いただきます!
【食べた感想】
サバの水煮缶で作るのですでに身が柔らかい状態から煮るので、煮込み時間が短くても味が入って身がふわっふわです!
さばの味噌煮に長ねぎとごぼうを一緒に入れて作るのは初めてでしたが、長ねぎは甘く、ごぼうは深みがあります。
これはとにかくごはんがモリモリ進む一品です!
サバの生身で作ると硬くなったり、においが強かったりして作るの苦手だったのでこのレシピは本当にありがたいです:)
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