異臭症になって9ヵ月目。
あまり進展はないだろうと思っていたのですが、進展がありました。
それは少量であれば「ごま油」を使った料理を食べられるようになったこと。
ごま油を単体でにおうと未だにいいニオイとは思えないし、そのまま舐めても「んー」となるような違和感があります。
なのでまだ美味しいと感じるまでにはいっていないです。
少量使うときも何かを焼くときに使う分には大丈夫だけど、最後にひとまわしとか後で入れるなどはごま油のまだ受つけられない嫌な部分を強く感じてしまい気持ちと身体が拒否反応を出します。
なのでごま油を使うときは食材を焼くときが限界かな。
だけど異臭症初期の頃に感じていた
「おえっ」
となる気持ち悪さはなくなっているので大きな一歩です。
個人的には「ごま油」はだいぶ時間がかかるだろうと思っていた調味料なのでこの進展はすごく意外なものです。(しみじみ)
最初に進展についてお話しましたが、次は後退についてもお話しようかなと思います。
ここ最近胃腸関係の風邪が流行っているようで、私自身3週間ほどお腹がキリキリと痛み、下すことが続いています。
あと睡眠不足。
そして体調を崩すと良くなっていたはずのニオイの感じ方がパァになったのかと思うぐらいにぶり返します。
その時に顕著にわかるのが茹で卵のニオイ。
もうびっくりするぐらいに臭い。
それにニオイがないのに鼻の中がにおうという現象も戻ってきます。
今までにも体調を崩すとニオイの感じ方が変わるのは経験してきて、その時は睡眠を取るようにして、心も身体も休むようにするとまたいい方向に戻ります。
ただ内心
「戻らなかったらどうしよう…」
という気持ちと毎回隣り合わせでもあります。
異臭症と体調にどんな関係性があるかわからないけど、
体調管理は異臭症を治すためにも大事な事柄だとすごく感じています。
ニオイが悪化したと思ったら身体をゆっくり休めてみてください。
必ずマシになるとは断言できないのが悲しいところですが、やってみて損はないと思います。
異臭症に関係なかったとしても素朴に休むことって大事なこと。
でも頭ではわかっているのにできていないことでもあるなぁって反省です。
うん。ゆっくり休もう。
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