ずっと閉じていた「食」メインのインスタアカウントを再開し、GWに飲みに行ったときのストーリーをあげたことをきっかけに「〇〇ちゃん飲みに行けるようになったんや！」となったらしく異臭症になる前によく飲みに行っていた飲み友さんから先日
「体調大丈夫やったら飲みに行かへん？」
とお誘いをいただきました。
この飲み友さんには異臭症のことについて初期の頃から話していて、ずっと見守ってくれていました。
食べれるものより食べれない物のほうが多いことを理解してくれていて、「飲みだけで大丈夫だからね」と日本酒barで軽いおつまみは置いているけど店内調理をしていないお店にしてくれそこで合流することになりました。
異臭症になる前よく一緒に飲んでいて、ずっと会いたいな～って思っていたから半年ぶりぐらいに会ったときものすごく嬉しくて。
「本物だ～」ってへんてこりんなことを言ったぐらい(笑)
何が大丈夫で何が無理なのかとか重くないフランクな感じで聞いてくれたりとずっと気遣ってくれていて、感謝と共に申し訳なさの気持ちでいっぱいでもありました。
「何かつまんでても大丈夫？」って聞かれて、おつまみとか香りがたたないものに関して人が食べている分には大丈夫になっていたので「大丈夫です！」とお伝えし、ちゃっかり私も一緒にメニューを見ていたら私も食べれそうなものがあったので「挑戦していいですか？」って聞き「いいよ！」って言ってもらえたので漬物を頼みました。
(食べれなかったときのことを考え、もしかしたら残すことになる可能性もあることを理解しといてもらったほうがいいと思い「挑戦していいですか？」と聞きました。)
いざ漬物を食べてみると嬉しいことにしっかり味がわかって美味しく食べれて。
それを見た飲み友さんが「食べれたやん！よかったね！」と一緒に喜んでくれてそれもまた嬉しくて。
そこから飲み友さんも付き合ってくれて試せそうなもの、試してみたいと思うおつまみを色々頼んで食べてみたら、頼んだもの全部食べれて。
変な味にしか感じなくなって避けていたビールまでも美味しく飲めて。
もうずっと「一体何が起こってるんや？？」状態。
そしてそれと同時に嬉しくてずっとウズウズしていました。
そこからお腹が減ったのもあり冒険でしたが遅い時間でもやっていたタコス屋さんに行ってみることに！
ずっと腐っているような味に感じていたお肉、それがのっているタコスに挑戦したのですが、これも食べれて。
全然腐っているような味もしなかったし、ちゃんとお肉の味がしたのでただただ感動。
ただそれ以上に食べれていることに対して何が起こっているのか頭も身体も追いついてなくてパニックでもありました。
飲み友さんに久しぶりに会えたのが嬉しかったのはもちろんだし、気持ちの面での影響も大きかったと思っていますが、
「つい先日まで無理やったものが急に食べれる？！」
って本当に何が起こったのかわからないまま。
ただ「不思議なミラクルが起きた。」
これだけはわかる。
異臭症は突然よくなるものなのか？
精神的な面での影響でよくなるものなのか？
そこに関しては全然わからないです。
ただこのミラクルな事柄が「絶対回復してやる！」っていうモチベーションに火をつけてくれました。このミラクルが無駄にならないようにこれから少し踏み込んで色んな食材を挑戦していこうと思います。
PS この時飲みに誘ってくれ、ずっとチャレンジに付き合ってくれた飲み友さんに感謝しかないです。ありがとうございました。
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