「自炊人口を増やしたい」
そんな気持ちで簡単で美味しい料理を生み出し続けている料理研究家のリュウジさん。
今回はリュウジさんの【至高の卵巾着】を作ってみました!
では早速その作り方と食べた感想をお伝えしていきたいと思います!
【材料】
・鰹節 3g
・水 180cc
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・塩 ひとつまみ
・味の素 5振り
・油揚げ 3枚
・卵 6個
【作り方】
①鰹節(3g)をレンジで40~50秒温めます。取り出したら指で粉状にします。
☝指で細かくするのには限界がありますが、できるだけ細かくしたほうが最後見栄えがきれいになります。※今回なかなかうまく細かくできなかったのでそのまま粗めで作っちゃいました。
②油揚げを半分に切ります。
☝この時に油揚げを全部開いておくと卵を入れるときにスムーズにいきます。
③卵を別の容器に割り入れて油揚げに入れ、爪楊枝で止めます。
☝爪楊枝で縫うように刺していくと外れにくくなります。
④鍋に水(180cc)、砂糖(小さじ1/2)、みりん(大さじ1)、醤油(大さじ1)、塩(ひとつまみ)、味の素(5振り)、鰹節を入れて火にかけます。
⑤出汁が沸いたら卵を入れた油揚げを弱めの中火で蓋をしてまずは4分煮ます。
4分後
⑥逆側を煮るために方向を変え、煮ていきます。※今回4分煮ました。
☝煮る時間は使う鍋で変わるので、お箸でつつくなどして卵の固まり具合を見ながら調整してください。
⑦好みの固さになったらお皿に盛りつけて、煮汁をかけて完成です!(今回合計で8分煮ました。)
☝爪楊枝を取って真ん中で切ったものを数個盛り付けると断面が見えて綺麗です。
いただきます!
【食べた感想】
噛むと油揚げから「じゅわっ」っと出汁が溢れてきます。
短時間煮ただけなのに味が染みていて、そして鰹節から出汁がしっかり出ていることもあり上品さもあります。
より味がしゅんだのを食べたい場合は余熱で黄身に火が入ってしまいますが、時間を置いてから食べるのがおすすめです:)
おでんと似た要素をもっているので味変にからしをつけると、印象が変わってこれまた美味しいです!
日本酒が飲めるのであればぜひ日本酒のお供に。
冬場であれば熱燗と合わせたら間違いないだろうな~:)
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