「自炊人口を増やしたい」
そんな気持ちで簡単で美味しい料理を生み出し続けている料理研究家のリュウジさん。
今回はリュウジさんの【至高の春巻き】を作ってみました！
では早速その作り方と食べた感想をお伝えしていきたいと思います！
【材料】
・春巻きの皮 10枚
・タケノコの水煮 120g
・キャベツ 120g
・椎茸 50g
・キクラゲ(乾いている状態) 3g
・春雨(乾いている状態) 15g
・豚こま肉 100g
・ラード(サラダ油でも可) 大さじ1
・塩胡椒 適量
・創味シャンタン 小さじ1/2
・醤油 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・味の素 3振り
・黒胡椒 適量
・サラダ油 適量(鍋底から1cmほど)
■餡のもと
・水 200cc
・酒 大さじ1
・ごま油 小さじ２
・片栗粉 大さじ1
■春巻きの皮を閉じる際ののり
・小麦粉 大さじ1
・水 大さじ1
☆お好みでからし
★味変で醤油
【作り方】
①キクラゲと春雨をぬるま湯に浸しておきます。
②キャベツを千切りにします。
③椎茸の軸の先端部分を切り落として、薄切りにします。※軸も食べれるので軸も薄切りにします。
④キクラゲを細かく刻みます。
⑤豚こま肉を細切りにします。
⑥戻した春雨をハサミで2等分に切ります。
⑦フライパンにラード(大さじ1)をひきます。※サラダ油でも可。
⑧豚こま肉に軽く塩胡椒をして、少し焦げ目がつくぐらいまで炒めます。
⑨タケノコを入れます。
⑩キャベツと椎茸を入れます。
⑪キクラゲと春雨を入れます。
⑫全体的に炒め、食材の水分を飛ばします。
⑬創味シャンタン(小さじ1/2)、醤油(大さじ1)、オイスターソース(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、味の素3振り、黒胡椒(適量)を加えて全体的に絡めます。
⑭餡のもとを作ります。
水(200cc)に酒(大さじ1)、ごま油(小さじ2)、片栗粉(大さじ1)を加えよく混ぜます。
⑮餡の素もとを加え、とろみがつくまで炒めます。※火はついたままでOKです。
⑯餡をバットに移して冷まします。
☝時間がない方は粗熱をとってから冷凍庫に数十分入れて冷やすと時短になります。
⑰春巻きの皮を閉じる際に使うのりを作ります。
小麦粉(大さじ1)と水(大さじ1)を混ぜます。
⑱春巻きを巻いていきます。
☝春巻きの皮は表面ツルツルなのが下、ザラザラの面を上にします。
⑱のりを塗り、くるくるっと巻いていきます。
⑲小さいフライパンに鍋底から1cmほどの油を入れ火にかけます。
☝温度を上げすぎてしまうと跳ねるので160度ぐらいにします。お箸を油に入れて小さい泡が出ればOKです。
⑳春巻きをきつね色になるまで揚げます。※火は弱めの中火。
㉑揚がったら取り出します。
㉒切ってお皿に盛り付けたら完成です！
いただきます！
【食べた感想】
噛んだ瞬間のカリっとした食感がたまらないですね～
この時点でもうビール飲みたい欲が爆上がりです！
中の餡は片栗粉だけのとろみというより、春雨のちょっともっちりした食感がよりトロッと感を増すのに一役かっていて、このトロッと感は家で作ったとは思えないほどです。
まさに「皮はパリっ、中はトロっ」
キクラゲのコリコリ感とタケノコのシャキシャキ感も食べていてすごく楽しくて、嫌いな食材でなければこの２つは入れるのをオススメします:)
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