韓国料理を中心に、和食、中華、エスニックなど幅広いジャンルの家庭料理を得意としている料理研究家コウケンテツさん。
今回はコウケンテツさんの【王道焼き餃子】を作ってみました!
このレシピでは「秘伝の包み方」を伝授してくれているので、餃子を包むのが苦手な方にもオススメなレシピです:)
では早速その作り方と食べた感想をお伝えしていきたいと思います!
【材料】
・餃子の皮 大判1袋(20枚・厚めがおすすめ)
・豚ひき肉 180g
・キャベツのみじん切り 180g
・にらの小口切り 30~40g
☆しょうが 1片
☆酒、ごま油、醤油 各大さじ1
☆塩 1~2つまみ
・水 1/2カップ
・サラダ油、ごま油 各大さじ1
■タレ
・酢 適量
・醤油 適量
・ラー油 適量
【作り方】
①ニラを小口切りにします。
②キャベツの芯を取り、みじん切りにします。
③豚ひき肉と☆の調味料を合わせて、最初は練りこむように、ある程度混ざってきたらしっかり混ぜ合わせます。白っぽく、ぽってりとした感じになればOKです。
④ひき肉にキャベツとニラを加え、練るようにしっかり混ぜ合わせます。
⑤ペーパーの端を水で濡らしたものを準備します。
☝包むときに活躍してくれます。
⑥餃子のタネを餃子の中央に横長になるように置いて、先程準備したペーパーで餃子の皮を一周させて濡らします。
⑦餃子を秘伝の包み方【Shut down?】の方式で一撃で包みます!
※写真では伝えるのが難しいためぜひ最後に貼り付けている動画を参照してください:)
⑧フライパンにサラダ油を引いて餃子を並べ、餃子の皮が開いてないか最終チェック。
⑨冷たい状態から中火にかけ、ジューと音がしてきたら餃子の上から水(1/2カップ)をかけます。
フライパンに蓋をして、弱火の中火で約5分蒸し焼きにします。
⑩蓋をあけ、余分な水分を飛ばしたらごま油(大さじ1)を加えます。
端が色づいてくるので餃子を1つもちあげて焼き色をチャックします。
⑪いい焼き色になったら、フライパンより1回り小さいお皿をかぶせてひっくり返せば完成です!
いただきます!
【食べた感想】
キャベツをいっぱい入れているので、肉肉しいというよりはあっさりしている餃子なのでパクパクと食べられます!
この餃子は味もですが簡単に包めるShut down?の包み方がとても参考になるレシピでした!
簡単に包めるのになんちゃってではありますがヒダもちゃんとつけることができ、焼いていてもはがれずに綺麗に焼きあげることができます。
簡単にできるので大家族のご家庭や、餃子パーティをするときなど大量に作る際にも重宝しそうです:)
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