かずのすけが選ぶベストヘアケア2024「ヘアケア部門」TOP7!

かずのすけが選ぶベストヘアケア2024「ヘアケア部門」TOP7! 美容

ブログや動画で化粧品や美容について科学的に検証し、正しい情報を発信を目指しているかずのすけさん。

今回はそんなかずのすけさんが選んだベスコス2024「ヘアケア部門」TOP7についてお伝えしていきます。

ヘアケア商品を購入する際の参考になれば幸いです!

【第7位 熊野油脂 サロンリンク アミノシャンプー】

1ℓ入りのシャンプーでありながら、1000円を切る超お買い得価格で購入できる製品

一昨年頃からアミノ酸系のシャンプーが市販にどんどん出てきており、それにより市場の洗浄力がマイルドになってきたのは良い事だが、逆に言えばマイルドになり過ぎて「洗浄が足りない」と思う方も出ている状態です。
そんな中、このシャンプーは〈スルホコハク酸ラウレス2Na〉とうコハク酸系の成分が主成分になっており、アミノ酸系と比べて洗浄力がさっぱり・しっかり洗えるタイプのものになっています。

それなりの洗浄力があり、かつマイルドに洗える中間よりも少し洗浄力が高いぐらいのシャンプーですので、特に男性で地肌が敏感だけど皮脂が出る肌質の方におすすめできるアイテムです。

【第5位 I-ne Qurap ラッピングモイスト シャンプー・トリートメント】(5位タイ)

硫酸などの洗浄力がしっかりしている成分が配合されていないサルフェートフリー処方。
主成分が〈ココイルメチルタウリンNa〉というマイルドな成分ではありますが、さっぱりと洗える洗浄力のものになっています。

人間の髪の毛は〈ケラチン〉というタンパク質の集合体ということもあり、ダメージヘアの補修をしようと思ったら基本はケラチンを入れないとあまり意味がないということから、〈加水分解ウールキューティクルタンパク〉、イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)〉、〈ケラチン(羊毛)〉という成分が配合されており、プチプラの価格帯でケラチン推しで作っているシャンプーは珍しいので高く評価に。

【第5位 アンレーベル KRコントロール シャンプー・トリートメント】(5位タイ)

硫酸などの洗浄力がしっかりしている成分が配合されていないサルフェートフリー処方。
主成分は〈ラウロイルメチルアラニンNa〉というマイルドな成分になっています。〈マレイン酸〉を配合しておりダメージケアもできます。

人間の髪の毛は〈ケラチン〉というタンパク質の集合体ということもあり、ダメージヘアの補修をしようと思ったら基本はケラチンを入れないとあまり意味がないということから、〈ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)〉、〈イソステアロイル加水分解ケラチン(羊毛)〉、〈ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)〉などの〈ケラチン〉の成分が配合されており、プチプラの価格帯でケラチン推しで作っているシャンプーは珍しいので高く評価に。

トリートメントには外部のキューティクルを補修するケラチンが配合されており、「ストレートケラチン」という癖付けを良くする働きもあるので、アイロンをするときに熱ダメージから守ってくれ、さらに髪の癖を出にくく維持してくれる働きも見込めます。

【第4位 ノイン ヤーデン ダメージケア/ハイダメージケアシャンプー・トリートメント 】

ダメージ補修に特化している特殊なブランド。
いずれのシャンプーも〈ココイルメチルタウリンNa〉をベースにした、タウリン系でさっぱり・マイルドに洗えるシャンプーです。トリートメントにリッチな油分を配合しているため、シャンプーの洗浄力を上げないとバランスが取れないので、ハイダメージケアの方が洗浄力は少し高めになっておりさっぱりと洗えます。

『紫のダメージケア』の方は〈メドウフォームσ-ラクトン〉というラクトン誘導体というヒートリペアがしっかり入っており、キューティクル補修に特化した構成になっています。
それに対して『オレンジのハイダメージケア』の方は〈加水分解ケラチン〉、〈加水分解シルク〉などのタンパク質などの成分が豊富に含まれており、ダメージをして内部のタンパク質などが流出してしまったのを補填するような構成になっています。

トリートメントに関しては、〈第3級アミン塩〉というマイルドでガッツリ被膜し過ぎない使用感の〈ステアラミドプロピルジメルアミン〉が主体に配合しており、配合量自体も少なめになっています。
『紫のダメージケア』の方は〈ジメチコン〉という成分が多めに入っており、サラサラ系。『オレンジのハイダメージケア』の方は髪本来の脂質成分を多めに配合しているので、髪本来の保湿効果としては高いがサラサラになるタイプではありません。
そのためサラサラ系が好きな場合は『紫』、髪本来のダメージ補修したい場合は『オレンジ』が良いと思いますが、その日の状況に合わせてトリートメントに関してはW使いもありです◎

【第3位 エッセンシャルプレミアム バリアシャンプー・コンディショナー】

シャンプーは〈ココイルメチルタウリンNa〉、〈ラウロイルメチルアラニンNa〉などのタウリン系・アミノ酸系を主体に、〈ラウリス-11カルボン酸〉という花王独自の洗浄成分を配合しています。かずのすけさんはこれを『花王の黄金処方』と呼んでいるそうです。
さっぱりかつしっとり洗えるバランスのとれた洗浄力で、幅広い肌質・髪質の方におすすめの洗浄成分です。

トリートメントも大変よくできており、〈第3級アミン塩〉というマイルドなトリートメント成分になっています。マイルドなトリートメントで地肌のダメージも少なく、ビルドアップというシリコーンの被膜成分が蓄積しにくい処方になっているのも特徴です。
髪の毛の本来持っている脂質成分〈18-MEA〉は普通の脂質から抽出するのが難しい成分だが、〈ラノリン〉という羊毛に含まれる油分から抽出した〈ラノリン脂肪酸〉をしっかり配合することで髪の毛がびっくりするぐらいに柔らかく・ふんわり・しなやかに整う使用感になる優秀なアイテムです。

【第2位 花王 melt モイストシャンプー・トリートメント】

内容としてはエッセンシャルプレミアムと主成分の構成がかなり似ているが、エッセンシャルプレミアムの内容をクオリティーアップさせたような物になっており、エッセンシャルプレミアムの上位種のような立ち位置のアイテムになります。

違うポイントとしては、メルトの方がシャンプーもトリートメントも共通して〈加水分解ケラチン(羊毛)〉、〈加水分解シルク〉、〈加水分解コラーゲン〉、〈加水分解コンキオリン〉などのタンパク質の成分が豊富に配合されています。

【第1位 花王 THE ANSWER スーパーラメラシャンプー・EXモイストトリートメント】

技術的な観点において教科書に載るレベルの素晴らしい技術を開発し、それを応用しているシャンプーです。過去数10年遡ってもスーパーラメラシャンプーに勝るシャンプーが、高級価格帯の製品も含めてあるかないかぐらいと言わしめるシャンプー。

「ラメラ液晶技術」を花王史上初めてシャンプーに搭載しており、通常の乳化処方に比べて多量の油分を配合する事ができる乳化方法です。そのため、今までは油分やオイル成分をシャンプーに配合する事は殆どできなかったのですが、この技術でオイル成分を多量に配合する事ができるようになりました。
その配合量の違いがなんと10倍を超えるそうで、10倍以上の油分をシャンプーに配合にできるようになりました。

シャンプーの液自体が内部に油分がしっかり入っている感じになっており、シャンプーでありながらまるでトリートメントをしたような使用感。そのため、本当の意味でのシャンプー・トリートメントがこれ1本で完結するパワーがあります。

トリートメントに関しては、〈第4級アンモニウム塩〉が配合されており、低刺激性の観点で言うとメルトやエッセンシャルプレミアムの方が良いと思っているそうです。ただし普通のトリートメントに比べてその配合量は少なく、基本は〈第3級アミン塩〉の処方なので普通のトリートメントに比べればマイルドです。

【まとめ】

かずのすけさんが選ぶベスコス2024「ヘアケア部門」の1位には、花王のTHE ANSWER スーパーラメラシャンプーが見事輝きました!
1位から3位まで花王さんの商品で、2024年は花王の快進撃はすさまじい年になりました!

頭皮の状態や髪質などは人それぞれ異ることもあり、合う合わないがありますので、それを踏まえた上でシャンプー・トリートメントを買う際の参考になれば幸いです!

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